気づかいに寂しさ
2014年 04月 02日
お花見散策の途中でいただいた桃の枝花。
生まれて初めてとりたてつぼみの独特の感触を知った。
一晩でつぼみは開花した。
その花色の華やかさは、人の気持ちを穏やかにさせてくれる。
母と一緒に過ごす夜。
〇〇って娘たちの名前を読んでいたのが、いつからか「すみません~」って声を掛けて来るようになった。
なぜかさびしい気がする。
やはりしっかりしてる分、悪いと思う気持ちがそう変えさせたのだろうか。
いや、介助する自分達の未熟さがそおさせたのだろうか。
睡魔に打ち勝つ事の出来ない自分に反省しつつ、またいつもの朝を迎える。
13:00になれば次の妹と交替だ。
母の昼食の時間まで時間がないから急がなければ~
久々のクレイパック開始、パック剤残りはもったいないと自分の顏にも塗りたくる。
二人のパックの乾燥待ちの最中、母のお弁当が届いたチャイム音が響く。
「すみませ~ん!今手が離せないのでそこに(所定の器)」と~
玄関口には出れません!この形相...
「丘の家」は、ランキングに参加をしています。
バナーをポチして頂けると嬉しいです。
↓ ポチ
by juju-19451006 | 2014-04-02 23:54 | 娘たちのお泊り介護 | Comments(0)